貰って嬉しくない年賀状と年賀状の意味について考える

先日年賀状のお年玉くじの当選番号を確認し、切手シートすら当たっていなかった私は、もうさっさと今年の年賀状を整理して片付ける事にしました。その際、もう一度最後にと一枚ずつ年賀状をチェックした私は、そういえば今年は貰って嬉しくない年賀状が多かったなぁと思いました。
一番多いのは、もう大きく成長した子供だけの写真を使った年賀状で、まさか子供が成人するまでずっと子供の写真で年賀状を作る気なのか?と聞きたくなってしまいます。受け取る側にしてみれば、正直かなりうんざりします。他にも子供がいない夫婦からの年賀状は、毎年愛犬の写真のもので、年々犬の数が増加し、今年はまるでペットショップの広告の様でした。
更に今年は、もう長年会った事も話した事もない高校時代の友人からの年賀状が、一番貰って嬉しくないものでした。お祝いムードのお正月の元旦に、その年賀状を読んだ私はギョッとしました。「母はがんのステージ4で、父も重い糖尿病で入退院を繰り返している為、仕事を辞めました」と、わざわざ手書きで長い文章が添えられていました。1人でも多くの人に、自分がどんなに大変で頑張って親に尽くしているか…知らせたかったのかもしれませんが、親しくもない相手への年賀状に、そんな事まで長々と書く必要はないと私は思います。
年賀状は普通の手紙やハガキとは違います。これまで私は年賀状について、日頃お世話になっている人への感謝や新年のお祝いと、ご無沙汰している人への年に一度の挨拶や近況報告の役割もあると考えていましたが、改めて年賀状とは何だろうと考えた私でした。キュッとcutto 楽天